インド古典舞踊サークル

インド・ニューデリーとグルガオンで活動している、バラタナティヤムとカタックのサークルです。

バラタナティヤムの踊りのリズム、5種類の「ジャティ」のこと

 最近、レッスンが進んできて、先生から教わる専門用語を耳にすることが増えてきました。 「これってどういう意味だっけ?」と混乱して、レッスンに集中できない!なんてことにならないように、今回は基本のリズムの分類である「ジャティ(Jaati)」について、自分の復習も兼ねて整理してみたいと思います。

 

 言葉で聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、私たちがこの『ジャティ(パンチャ・ジャティ)』を最初に意識するのは、おそらく『パンチャ・ジャティ・アダヴ』の練習になると思います。

 同じステップを、3拍、4拍、5拍……と順番にリズムを変えて踏んでいくあのアダヴです。『形は同じなのに、拍数が変わるだけでこんなに感覚が違うんだ!』と驚きと同時に、右から左のスイッチにあたふた、、、。

 あの練習こそが、この5つのリズムを体に染み込ませるための第一歩だったんですね。

 バラタナティヤムのリズムは「ターラ」と呼ばれますが、その一周期の中に含まれる「拍数」によって、名前がついているのをご存知でしょうか? 基本となるのは、以下の5つの「ジャティ(パンチャ・ジャティ)」です。

  1. ティシュラ (Tisra) 【3拍】 口唱(リズムの刻み):タ・キ・タ

  2. チャトゥシュラ (Chatusra) 【4拍】 口唱:タ・カ・ディ・ミ 

  3. カンダ (Khanda) 【5拍】 口唱:タ・カ・タ・キ・タ

  4. ミシュラ (Misra) 【7拍】 口唱:タ・キ・タ、タ・カ・ディ・ミ

  5. サンキールナ (Sankeerna) 【9拍】 口唱:タ・カ・ディ・ミ、タ・カ・タ・キ・タ

 

練習を重ねれば、きっと身体が覚えてくるはず、頑張りましょー。

VIJAYADASHMI 2025

10月のとある日、VIJAYADASHMI を祝う行事がGNで開かれました。

 今年は各クラス一演目をステージで演じて、それをほかのみんなで鑑賞するというスタイルでした。

 そもそも、VIJAYADASHMIっていうのはダシェラの最終日で、ラーマ王が悪魔の王ラーヴァナに勝利したことを祝い日だったと。それがいろんな経緯を経て、芸術家、音楽家、作家にとって、この日は新しいプロジェクト、コンサート、またはパフォーマンスを始める縁起の良い日、になったそうです。

 

 パフォーマンスが始まる前に、Gurujiであるラマママに感謝と敬意のご挨拶に伺い、果物盛りをお渡しします。

 

 

 

 各グループ呼ばれたら、ステージに上がって、パフォーマンスします。

日ごろ練習の時間帯が合わないので、いろんな練習生のパフォーマンスを観ることができて、楽しかった。いつもクラスで教えてくれてる先生たちの本気の舞も観ることができ、とても贅沢な会でした。

 アメリカからのダンス留学生も最近入ったらしい。

 

シニアダンサーたちの舞(われらがUちゃんも‼)

 

 

みんなのパフォーマンスが終わった後は、みんなでランチを食べました。

 

 

ご参加された皆さん、おつかれさまでした!

また、明日から練習頑張りましょう~。

 

 

自分たちのバラタナティヤムコスチュームを作ろう②

さぁ、サリー生地を選んできて、次にやることは、採寸。

GN御用達のコスチュームテーラーさんに来てもらって、採寸してもらいます。

今回は、パンツスタイルに仕立ててもらいます。

 パンツの丈の長さや、袖の長さは普通の服を同じ採寸だけど、

コスチュームならでは~、なのはアラマンディ(膝を開いた中腰姿勢)したときの高さも採寸も採寸(写真右)。なぜ、この高さが必要になるのかは、仕立て上がりで見てみましょう。

 

 

 

どんなコスチュームが出来上がるのか、楽しみですね。

次回に続く

自分たちのバラタナティヤムコスチュームを作ろう①

 私たちも煌びやかなステージ衣装で、踊りたい!

 ありがたいことに、アバロンのメラにも出演機会もあり、今年もGN(バラタの学校)発表会の話はまだ出てないし、、、待ってたら、いつになるかわからない。なので、自分たちで好きな生地を選んで、作っちゃおう!となりました。

 

 

 

 まずは、サリーの生地を選びます。デリーのサリー屋さんに集合しました。

 バラタナティヤム衣装を作りたいので、そのためのサリーを見せて、と伝えるとそのコーナーに案内されました。そこから、いろんなサリーを出してくれます。次から次に出てきます。色だけじゃなくて、光沢具合や、生地の厚さも様々。

 

 

 

 それぞれに、気になる色、好きな色を手に取ったり、合わせてみたりしてみます。好きな色と思っても、実際に鏡で見てみると、あれ?な感じだったりするので、お互いに「こっちはどう?」、「さっきの色がよかったよ」とワイワイと、選べるのはよかった。

 

 そんなこんなで、どれにするのか悩みながら、なんとかそれぞれの一枚を選ぶことができました。

 

 次は、自分たちのバラタナティヤムコスチュームを作ろう② 「テーラーさんにお仕立てをお願いするの巻」、です。

 

 今回いったお店はデリーのSouthExのNalli。サリーの美術館とでもいうくらい、インド全土からのサリーが集まっています。

 📍Nalli Silk Sarees at South Ex Delhi

 

 

グルガオン校 初心者クラス

グルガオン校初心者クラスは2024年8月、若手トップダンサーの先生のスタジオで始まりました。

生徒は、バラタナティアム初心者の日本人女性2人。

基本のステップや、目、手、首の動きなどを毎回ていねいに教えていただきました。

 

その後、以前バラタナティアムを習ったことがあるインド人女性や日本人のお子さん、初心者の日本人女性など少しずつ増えていき、現在はインド人女性3人、日本人女性5名で週2回、レッスンを受けています。

 

踊りの基本となるステップを覚えるのは難しいですが、新しいことを覚えていく楽しさがあり、頭にも身体にも良い刺激になっています。

また先生が「エクセレント」などほめてくださる言葉が励みになっています。

ステップだけでも楽しいですが、いつか初心者クラスのみなさんと一緒に一曲踊ることができたらいいなと思いながら、レッスンに励んでいます。

お土産メーラー@アバロンホテルに出演

 

 デリー校水曜メンバーでジャナキタを、グルガオンの中学生チームは日本の曲も織り交ぜた特別アレンジアイテムを踊りました。

 今回のジャナキタはクラスの担当Pooja先生による素敵な振り付けで、まだアイテムを始めてないメンバーも一生懸命練習して、出演することができました。まだ習ってないステップ練習+フリとポジションを覚えるを短期間でやり切りました。素晴らしいです。

 中学生チームは、いつも一緒に練習しているインドの中学生も出演。日本の曲「夏の思い出」、アラリプ、ジャティスワラムの3曲をシームレスに演じてくれました。夏の思い出は、ゆったりしたメロディーで、難しそうでしたが、ばっちり決まってました!美しかったです。アバロン全体が涼やかな空気になった気がします。

 これから暑い夏を迎えますが、みんなで踊って体力をつけて、乗り切りましょう。

 

 ★インド古典舞踊サークルでは、随時新メンバーを募集しております。★

 まずはトライアルレッスンから体験してみませんか?

【デリー校】
・週1or2回(各回約1.5h)
  月曜10:00ー11:30
  水曜10:30-12:00

 上記月曜か水曜でも、両日でも自由です。
★レッスン終了後、メンバーでランチに行ったりも楽しいです。午前中のフリータイムを有効活用できます。


【グルガオン校】
・週1or2回(各回約1時間)
 火曜 3pm-4pm / 6pm-7pm
 水曜 5pm-6pm
 木曜 6pm-7pm
 ★夕方の時間も選べるので、お仕事してる方も受講可能です。

高校生プロダンサー富安カナメちゃんや、中学生プロダンサー小牧詩葉ちゃんも当会のメンバーです。
各所イベントで活躍中!

お問い合わせは、お近くのインド古典舞踊サークルのメンバー、
または安部まで。
お気軽に見学、体験からお越しください。

WhatsApp 91-99588 73151

第50回Annual Day ”The 50th Golden Annual Day”

12月10日、GNの第50回Annual Dayが開催されました。

 第50回となる今年は、”The 50th Golden Annual Day”と、冠のついた大事な節目となる会となりました。各チーム、練習を重ねて、しっかり準備して臨んだ当日を迎えました。

 今年は、ほぼひと月くらい前に、「12月10日にAnnual dayやります!」の連絡があり、そこからバタバタと準備してきました。水曜チームの演目は10月のDiwali melaでも踊ったアラリップでした。フォーメーションなどの変更と、さらに細部に磨きをかけて本番に臨みました。

 プロのメイクチームがメイクしてくれました。やっぱり、この舞台メイクは自分では難しいですね。こんなに伸ばしていいのね、っていうところまでアイラインが入りました。チームなでしこのメンバーがアルタを塗りだすと、インド人ダンサーたちも「私も、私も塗らなきゃ」って感じで集まってきて、筆やインクが行きかって、直前駆け込みのインドの雰囲気に少し緊張が緩んだ気がします。自分で持ってきたのはチームなでしこだけな気がした。。。筆が足りないのを見て、メイクさんが貸してくれたり。

 

 本番前日の練習でも、直前の控室でも、担当のPooja先生から「たくさん踊ってきたから、もう身体が覚えているはず。あとはとにかく笑顔、笑顔!」という言葉をもらい、舞台でも笑顔で踊れた、、、、はず!

 本番始まると、出番以外は控室待機になるので、他チームのパフォーマンスは練習とリハーサルでしか見れなかったのだけど、小学低学年の女の子たちも、ステップが多少怪しくても、自信いっぱいの笑顔で踊れていたのが印象的でした。先生からは厳しい声が飛んでいたが。。。その笑顔、お手本にします。

 フィナーレは先生陣も舞台に上がって、学校全体で締めくくりました。2024年の踊り納めにふさわしい舞台になりました(合掌)。来年も邁進してまいりましょう。