インド古典舞踊サークル

インド・ニューデリーとグルガオンで活動している、バラタナティヤムとカタックのサークルです。

うたはちゃん、アランゲトラム!

 

 3月10日日曜日、うたはちゃんアランゲトラムがIndia International Centreで開催されました。

 同じ時期に習っている日本人から、ダンサーデビューなんて、こんなうれしいことはないと、当日はなでしこメンバーも裏に表にお手伝いに参戦。会に花を添えるため、サリー着用メンバーも多数。個人的には、この回に便乗して、サリーデビューさせてもらいましたww

 

 来賓もお客様も日本人が多かったおかげか(?)、予定時間ぴったりに開演。

 ステージも今回はラマ先生による英語MCと、Miyoさんによる日本語MCの二本立てだったので、各演目のポイントや、ストーリーもわかりやすく、一層楽しめたのではないかと思います。そして、うれしいサプライズ演出は、ラマ先生による「フジヤマ」生歌。インドらしい即興にも、落ち着いて対応のうたはちゃん。もう、立派なダンサーですね。

 うたはちゃんのさらなる躍進が楽しみです。

 

 


 

カナメちゃん、ナマステ・インディア2023出演!

 9月23、24日に代々木公園で開催されるナマステ・インディア2023にカナメちゃんがステージに出るそうです。カナメちゃんの出演は23日(土)です。入場無料だそうですよ!

 日本に一時帰国の予定がある方、日本在住の方は、スケジュールに入れてみてはいかがでしょうか。インド在の方は、お友達にも推してみてください。

 

〜ナマステ・インディア2023〜 日本最大級のインド・フェスティバル

 

参)ナマステ・インディア2023 ステージプログラム(9/23,9/24)

drive.google.com

https://drive.google.com/file/d/1CkDDcwgfZBIAXGk55YhT7soSQYrQeiNX/view?pli=1

いつものクラス再開しました。

 8月20日のAnnual Day終了後、しばしのお休みが明け、9月から通常クラスが再開しました。

 

 クラスによっては先生の変更などあったり、新しいメンバーが入ったりがありました。

 

 なでしこバラタメンバーが多く在籍する水曜AMのクラスも、先生が変わりました。かわいい笑顔とおちゃめなトークが魅力のPooja先生が担当してくださいます。

 9月に入り2回ほどレッスンがあり、レッスン全体の流れができたようです。

 

 まずは、みんなで準備体操と、一番基礎のステップを確認。その日によって少しメニューは違うけど、脚回りを重点的にしごき、もとい、しっかり動かしていきます。

 

 次からは、メンバーの進捗度合いで、2-3グループに分かれて、各グループの練習となります。どのステップまで進んだのか確認しながら、次のステップに進んでいきます。5分くらいごとに交代で、先生の前で踊るので、自分が先生の前で踊る回が終わったら、少し休憩があるのと、同じグループメンバー同士で確認したり、自主練できます。

 

 そして、最後はムドラータイム。いわゆる、手や 指のジェスチャーで、バラタナティヤムでは決まった型があるので、それらをしっかり練習。名前と形の歌(?)があるので、それを覚えていきます。

 面白いのが、先生から次回レッスンまでのお題が出るんです。

たとえば、今回だと、こぶしの型のムドラはどんな使い方ができるか考えてみよう、とか。どんなことが表現できるのかなー。と握ったこぶしを見つめながら、次回レッスンまでいろいろ考えるのは、難しいけど、楽しい時間ですね。

 

 動作だけじゃなく、バラタナティヤムという踊りの表現についてのお話が聞けたりして、興味深いです。

 

 

Bahut dhanyabad.

 

 

 

第49回Annual Day 舞台裏レポート♯2

 8月20日に無事終了したGNの第49回Annual Day当日の舞台裏の続きのお話です。小ネタがあるので、お付き合いください。

 

①プログラムについて

 日本人感覚だと、こういう発表会の場合、自分の出番は何番目で何時ぐらい、って目安を知りたいと思います(ですよね?)。いわゆる「プログラム」です。

「プログラム、どうなってる?」当日までにいろんなところでこのやり取りあったんじゃないでしょうか(家族、友達など、招待相手や、出演メンバー間でも)?誰かを誘うにも何時ぐらいか、何番目が自分の出番なのか、話せた方が誘いやすいのではと思うのですが。

 今回に関しては、プログラムって言えるものはコチラでした。これが、当日、楽屋や舞台袖などにそっと、貼られており、「もしかして、これが、いわゆるプログラムなんじゃない?」って感じで、自分の出番順を知ることになりました。そして、今回は予定通りのほぼ18時に開始されたみたいでした。開会宣言的なものがあったと、人づてに聞きました。

 

②楽屋のスナックタイム

 お昼12時からリハーサルやメイクに衣装の着替えなどに追われるうちに夕方近くになったので、スナックボックスが配られました。中の写真撮り忘れちゃったんですけど、

サンドイッチ、コロッケ、カップケーキにジュースでした。衣装がかなりタイトだし、ズボンの紐もキュウキュウに結ばれてるし、トイレ行かずに済ませたいというのがあったので、バナナだけにしました。こういうときのバナナは身体にしみますね。

 本番前の過ごし方は、おしゃべりしたり、本を読んだり、スナック食べたり、最後まで曲を聴いてフリの確認する姿もちらほら。メイクも着替えも完了して、とってもカラフルな楽屋風景でした。




③お免状

 なんと、本番始まる前に、大先生から一人一人に手渡しでお免状(?)をいただきました。これまた、「次は○○グループ‼下の階に集合」の掛け声で、みんなで移動してみると、廊下のポスター前で、授与式でした。

 今回の練習を通して、習得できた型が記載されているようです。個人的にはいままで、何を習っているのかよくわかってなかったので、Bharatanatyamの体系的なものの一部に触れられたようでうれしいです。

 

 

 ということで、当日の本番は自分の出番とフィナーレ以外は楽屋にいたので、ほかの人の本番の舞台を見れてなかったのが残念ですが、今は、いろんな人が共有してくれる動画でその様子を見ることができるので、ありがたいですね。

 

Bahut dhanyabad.

 

By MC

 

第49回Annual Day 舞台裏レポート♯1

 8月20日に無事終了したGNの第49回Annual Day当日の舞台裏のお話です。

 

 悲喜こもごもな、各チームの練習期間を乗り越えての当日。

 正午12時に会場となるDelhi Tamil Sangamに集合。

 ヘアセットはお互いに手伝いしあって、仕上げました。経験者メンバーがたくさんヘルプしてくださいました。ありがとうございます!

 頭のアクセサリーは、センターに置くジュエリーと、お花のバンド。黒紐とヘアピンを駆使して、頭に固定していきます。

  

 そして、センター分けした髪の毛はふわーーーっと浮いてこないように、ワックスなどで、しっかりとセットしたほうがいいみたいでした。

 

☞Tips;黒紐は多めにあるとよい。髪の毛はワックスなどで、ピタッとさせる。

 

 会場に入ると、チーム名(○○バッチのみんなー!みたいな)で、いろいろ指示が出るので、チームメンバーで呼ばれた場所に行き、指示に従うという流れでした。

直前リハーサル

 

最後のリハーサルで、細かな立ち位置のチェックなどして、楽屋入り。楽屋では、メイクアップアーティストのおじ様たちが待ち構えています。ダンサーたちは空いてる席に座り、どんどんメイクが施されていきます。ティーン組もメイクするとすっかりレディーに。

お互いに誰かわからなくなるくらいの変身っぷりです。自分の顔も誰?ってなります。

 汗かいたら、メイクは崩れてしまったので、何度か手直ししてもらった。

 

衣装着て、アクセサリーも付けたら、ステージモードにスイッチON。

日本から駆け付けたかなめちゃん含めたティーン組でぱしゃり。すごい目力‼



 

 

Annual Day 2023無事終了!

GNの第49回Annual Day、無事終了しました。

 

 この日に向けて練習してきた、なでしこバラタ全員が舞台でパフォーマンスできました。

 思い返せば、いつものクラスでAnnual Dayが開催されると知らせがあり、それぞれの演目の練習が始まり、少しづつ増えていくフリに、いつになったら全部の振り付け終わるのかなぁ、、と毎回増える振り付けに白目になり、一通りフリが決まったと思ったら、フォーメーションが加わったり、曲の長さ調整があったり。

 いろんな意味で、インド文化を肌身で体験できる貴重な2か月、長かったような、短かったような、あっという間だけど、濃いーーい2か月でした。

 

 機会があれば、舞台に上がったメンバーも、舞台を見てくれたメンバーも、みんなの感想を共有できればと思います。

 

 当日、舞台からの画像の思い出を残します。舞台裏編はのちほど追加記事アップしていきます。

なでしこバラタがどこかにいるよ① 

   

なでしこバラタがどこかにいるよ②

 

 そして、圧巻のフィナーレ。

 サンスクリット語(って、一緒に踊ったインドメンバーが教えてくれたけど、本当?)の神聖な音楽がホール全体に響きわたるので、壮大なものを作り上げた気分に酔えました。この画像をみると、ライティングの効果で舞台からオーラが放たれているように見えますね。

 

 そして、この後の解散から撤収の流れが、すごく早くて、びっくりしました。

余韻もなく、インドダンサーたちは、着替えもせず帰っていった(つられて私も衣装のままで、車に走りました)

 

Bahut dhanyabad.

 

By MC