インド古典舞踊サークル

インド・ニューデリーとグルガオンで活動している、バラタナティヤムとカタックのサークルです。

みよさん、博子さんアランゲトラム



11月25日(日)、11時からインディア・インターナショナル・センターにて、
みよさんと博子さんのアランゲトラムが行われました。

朝7時。おふたりはGanesha Natyalaya(学校)で
メイク&着付けをしてから会場に向かいました。
入り口にあるガネーシャ像には、
アランゲトラム成功を祈願して、
おふたりの写真(招待状)が飾られていました。


開演前、お手伝いに来てくださった方々の手で
会場が整えられていきます。
お客さんが次々と来場されて、満席になりました。

ピンクの素敵な着物を着たラマ先生と、
粋に浴衣を着こなしたご主人のカメーシュさんが、
みよさん、博子さんの紹介をします。


いよいよ開演です。
オレンジの衣装のみよさん、藤色の衣装の博子さんが舞台に登場。
ナタラージャ像と演奏家の皆さん
(グルジーも歌で入っていらっしゃいました)

にごあいさつをしてから
おなじみのアラリプでスタート。
テンポも動きも早くて、見とれる間も無く、
ジャティスワラムへと続きます。

来賓の方々の挨拶や、
お世話になった方々への花束贈呈、
そして、みよさん、博子さんにサティフィケイト(修了証書)が授与されました。

そして舞台は後半へと移ります。
衣装を着替えてみよさんがソロを踊ります。
シヴァ神に捧げる踊りで、
力強く、りりしくステップを踏むみよさん。素敵です。


次に博子さんがソロで踊ります。
女神に捧げる踊りで、
たおやかで優美なダンスを披露。


おふたり一緒のダンスも息がぴったりで、
ポーズをきめるたびにため息が出てしまいました。
ステージの上で華麗にステップを踏む
みよさん、博子さん、とても輝いていました。


3時間に及んだアランゲトラムの舞台も終了。
汗だくになりながらも全8曲を踊りきったみよさん、博子さん
お疲れ様でした。
さいごにお手伝いに来てくださった
なでしこバラタのメンバーとおふたりと一緒に記念撮影。

みなさまお疲れ様でした。


(写真・文 倉田)