インド古典舞踊サークル

インド・ニューデリーとグルガオンで活動している、バラタナティヤムとカタックのサークルです。

第49回Annual Day 舞台裏レポート♯2

 8月20日に無事終了したGNの第49回Annual Day当日の舞台裏の続きのお話です。小ネタがあるので、お付き合いください。

 

①プログラムについて

 日本人感覚だと、こういう発表会の場合、自分の出番は何番目で何時ぐらい、って目安を知りたいと思います(ですよね?)。いわゆる「プログラム」です。

「プログラム、どうなってる?」当日までにいろんなところでこのやり取りあったんじゃないでしょうか(家族、友達など、招待相手や、出演メンバー間でも)?誰かを誘うにも何時ぐらいか、何番目が自分の出番なのか、話せた方が誘いやすいのではと思うのですが。

 今回に関しては、プログラムって言えるものはコチラでした。これが、当日、楽屋や舞台袖などにそっと、貼られており、「もしかして、これが、いわゆるプログラムなんじゃない?」って感じで、自分の出番順を知ることになりました。そして、今回は予定通りのほぼ18時に開始されたみたいでした。開会宣言的なものがあったと、人づてに聞きました。

 

②楽屋のスナックタイム

 お昼12時からリハーサルやメイクに衣装の着替えなどに追われるうちに夕方近くになったので、スナックボックスが配られました。中の写真撮り忘れちゃったんですけど、

サンドイッチ、コロッケ、カップケーキにジュースでした。衣装がかなりタイトだし、ズボンの紐もキュウキュウに結ばれてるし、トイレ行かずに済ませたいというのがあったので、バナナだけにしました。こういうときのバナナは身体にしみますね。

 本番前の過ごし方は、おしゃべりしたり、本を読んだり、スナック食べたり、最後まで曲を聴いてフリの確認する姿もちらほら。メイクも着替えも完了して、とってもカラフルな楽屋風景でした。




③お免状

 なんと、本番始まる前に、大先生から一人一人に手渡しでお免状(?)をいただきました。これまた、「次は○○グループ‼下の階に集合」の掛け声で、みんなで移動してみると、廊下のポスター前で、授与式でした。

 今回の練習を通して、習得できた型が記載されているようです。個人的にはいままで、何を習っているのかよくわかってなかったので、Bharatanatyamの体系的なものの一部に触れられたようでうれしいです。

 

 

 ということで、当日の本番は自分の出番とフィナーレ以外は楽屋にいたので、ほかの人の本番の舞台を見れてなかったのが残念ですが、今は、いろんな人が共有してくれる動画でその様子を見ることができるので、ありがたいですね。

 

Bahut dhanyabad.

 

By MC