インド古典舞踊サークル

インド・ニューデリーとグルガオンで活動している、バラタナティヤムとカタックのサークルです。

みよさん、博子さん 撮影風景

11月に行われるアランゲトラムのために日々激しい練習を重ねていらっしゃる
みよさん、博子さん。

本当にお疲れ様です。

ところで、他の生徒さんもそうなのですが、アランゲトラムの招待状に使われる写真は、

私たちが練習しているスタジオのステージ上で撮られているのです。

齊藤詩史さんと私がお二人の撮影のお手伝いをさせていただきました。

その時の様子をご紹介します。


朝の8時半にスタジオに入ると、
すでにみよさん博子さんは準備に取り掛かっていました。

学校の専属メイクのおじさんがヘアメイクから丁寧に仕上げていきます。


お二人のメイクが済んだら、お互いに衣装のチェック。

ダクシャナ先生も来てくれました。


最後にグングルを足に装着して準備完了。

撮影に入ります。

それぞれがポーズを作って
全体、バストショット、アップを撮っていきます。

何通りものポーズをしていただいて
取り損じのないように慎重にかつ迅速に撮っていきます。



そうしていくうちに、お二人の表情に変化が。

始めは緊張からか表情が硬かったのですが、
徐々に活き活きとしたものになっていき、
はっとするような素敵な表情を見せてくれました。


グルジーもいらして3人でのショット。


後半にはラマ先生もいらして、ポーズの指南をしてくださいました。

お昼の12時半頃に撮影終了。

準備も含めて3時間以上の撮影でした。

グルジー、ラマ先生、ダクシャナ先生のファミリーが
参加されて、張り詰めた雰囲気の中にも
優しく見守って下さっているという感じがしました。


私たちもとても貴重な経験をさせていただきました。

本当にありがとうございました。

アランゲトラム、楽しみにしています。

絶対見に行きますね!


倉田 恵子